令和5年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方」の研修資料を公開しました
国立国会図書館は令和5年12月7日(木)、Web会議システムを使用したオンライン方式で、レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方」を実施しました。このほど、研修資料を公開しました。
研修には187名(都道府県立図書館から20名、市区町村立図書館から56名、大学図書館から101名、学校図書館から3名、専門・その他の図書館から7名)が参加されました。
講義では、利用者サービス部人文課職員が、リサーチ・ナビ内の人文リンク集や調べ方の記事、また、国立国会図書館デジタルコレクションなど、人文分野のレファレンスに役立つツールを紹介し、使い方のポイントを説明しました。また、理解の定着を図るために演習にも取り組んでもらい、解説を行いました。
終了後のアンケートでは、「レファレンスに役立つツールについて、どのような目的で使えるか具体的な説明があり、とてもわかりやすかった。」「回答に至らなかった演習問題があったが、実際に画面を操作しながら解説を聞くことで、理解することができた。」等の感想が寄せられました。
(国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係)