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館長挨拶

ご挨拶

吉永館長の写真

国立国会図書館は、「真理がわれらを自由にする」という設立理念に基づき、国会に属する日本で唯一の国立の図書館として、国会の活動をサポートするとともに、国内外の資料や情報を収集した上で永く保存し、それらの情報資源を広く国民に提供するという役割を担っております。

そのような役割を有しながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、来館サービスの制限等で皆様にご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。引き続き感染症対策に万全を期しつつ、より良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

近年の情報通信技術の発展に加え、新型コロナウイルスがもたらした社会変化により、図書館サービスに対するデジタル化、オンライン化のニーズが高まっています。国立国会図書館でも、非来館型のサービスを一層充実させる必要があると考えております。そのため、令和3年度からの5年間を対象とした国立国会図書館のビジョンに「国立国会図書館のデジタルシフト」を掲げ、「国のデジタル情報基盤の拡充」と「ユニバーサルアクセスの実現」に重点的に取り組むことにいたしました。

15世紀にグーテンベルクが活版印刷技術を発明したことによって、人々の知的活動が大きく変化しました。物理的な障壁を超えるという特長を持つデジタル技術は、それに匹敵する変化を起こしていると思います。デジタル時代において、国立国会図書館が国民の知的活動の基盤の一翼を担えるよう、他の図書館、博物館、文書館などとも連携して尽力してまいる所存です。

皆様のご支援とご協力をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和3年4月

国立国会図書館長 吉永元信

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