電子情報に関する標準
国立国会図書館が採用する電子情報の収集、提供および保存等に関する標準などの情報をまとめたページです。
データ標準
国立国会図書館でメタデータ・書誌データの記述に採用している標準については、以下のページをご参照ください。
メタデータ
書誌データ
ジャパンサーチ利活用スキーマ
Linked Open Data (LOD)
国立国会図書館が提供しているリンクトオープンデータ(Linked Open Data: LOD)については、以下のページをご参照ください。
- リンクトオープンデータ(Linked Open Data:LOD)
データの内容、ダウンロード方法、利用条件、記述語彙などを紹介しています。 - リンクトオープンデータ(LOD)の活用
活用事例や活用可能性を紹介しています。 - 国立国会図書館データのURI
国立国会図書館が作成・提供するデータのURIについて概説しています。 - オープンデータセット
営利・非営利の目的を問わず、利用手続きなしで自由にご利用になれるデータセットを掲載しています。
識別子
国立国会図書館で付与、維持管理を行っているコードや識別子については、以下のページをご参照ください。
ISSN(国際標準逐次刊行物番号)
- ISSN日本センター
ISSN(International Standard Serial Number)は、逐次刊行物を識別するための国際的なコード番号です。国立国会図書館は、ISSN日本センターとして活動しています。
ISIL(図書館及び関連組織のための国際標準識別子)
- 図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)
ISIL(International standard identifier for libraries and related organizations)は、図書館をはじめ博物館、美術館、文書館などの類縁機関に付与される国際的な識別子です。ISO 15511として国際標準規格になっています。日本では、国立国会図書館が国内登録機関となり、国内のISIL付与及び管理を行っています。
DOI(デジタルオブジェクト識別子)
- 国立国会図書館におけるDOI付与
DOI(Digital Object Identifier:デジタルオブジェクト識別子)は、コンテンツの電子データに付与される国際的な識別子です。国立国会図書館は、ジャパンリンクセンター(JaLC)の共同運営機関として、DOIの付与や維持管理に携わっています。
資料デジタル化
国立国会図書館では、所蔵資料のデジタル化作業における技術仕様の共通化・標準化を図るため、「国立国会図書館資料デジタル化の手引」を作成し、公開しています。採用しているデジタル化フォーマット等については、こちらの文書をご参照ください。
ユーザビリティ・ウェブアクセシビリティへの対応について
「ウェブアクセシビリティ」のページをご覧ください。
電子情報の標準に関する翻訳及び調査報告
メタデータやLinked Dataなど、電子情報の標準に関する基本文書の日本語訳や、国立国会図書館が実施した調査の報告を以下のページに掲載しています。
電子情報の標準に関する問い合わせ先
国立国会図書館 電子情報部
電子情報流通課 標準化推進係
メールアドレス:standardization