資料と解説・第3章 GHQ草案と日本政府の対応
3-16 GHQ草案手交時の記録
これらの資料は、1946(昭和21)年2月13日、GHQ草案が日本政府側に示された際の会談に関するGHQ側と日本側(松本)の記録である。会談の内容について、双方の記録に大きな違いはないが、GHQ側の記録からは、「松本案」に対する返答を期待していた日本政府側が、「松本案」の拒否、GHQ草案の提示という予想外の事態に直面し、衝撃を受けている様子をうかがい知ることができる。
資料名 |
Record of Events on 13 February 1946 when ProposedNew Constitution for Japan was Submitted to the Prime Minister, Mr. Yoshida, in Behalf of the Supreme Commander |
年月日 |
[February 13, 1946] |
資料番号 |
Alfred Hussey Papers; Constitution File No. 1, Doc. No. 14 |
所蔵 |
国立国会図書館 |
原所蔵 |
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注記 |
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資料名 |
二月十三日會見記略 |
年月日 |
[1946年2月13日] |
資料番号 |
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所蔵 |
東京大学法学部法制史資料室松本文書 |
原所蔵 |
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注記 |
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