ホーム > 東京本館 > 障害のある方へ(東京本館来館利用案内) > 肢体の不自由な方、車椅子の方へ

肢体の不自由な方、車椅子の方へ

目次

1. 利用支援

当館の利用についてお困りの時は、遠慮なく各カウンターにお申し出ください。

入館手続きや資料の利用に関すること、食堂(本館6階)、喫茶室(本館3階、新館1階)のご利用などについても、必要な支援を行います。

このページの先頭へ

2. 施設・設備

2-1. 駐車場

建物の東側にある利用者入口前に利用者用駐車場があり、障害者等用駐車スペース2台分を設けています。障害のある方と同伴の方がご利用いただけます。満車の場合は他のスペースを使っていただくほか、空きスペースがあれば建物の反対側(西口)にある業務用駐車場を使用することもできます。その場合、障害のある方は西口からも入館できます。西口受付の警備員にお申し出ください。

駐車場の場所は、利用案内のページの2-2. 交通手段をご覧ください。

2-2. 出入口

建物の東側にある利用者入口には、本館入口と新館入口があります。入口は、どちらも2階になり、本館と新館は、建物の中で2階の連絡通路でつながっています。地下鉄の駅やバス停からは階段またはスロープを昇降する必要があります。利用者用駐車場からは、大きな段差はありません。

障害のある方は、土曜日を除く開館日であれば、建物の南側にある国会議事堂に面した業務用入口(南口)からも入館できます。南口受付のスタッフにお申し出ください。

当館出入口および周辺の地図は、利用案内のページの2-2. 交通手段をご覧ください。

2-3. バリアフリー対応ロッカー

本館入口と新館入口に車椅子に対応したバリアフリー対応ロッカーを設置しています。


バリアフリー対応ロッカー

2-4. 車椅子・杖の貸出

本館入口と新館入口に車椅子・杖を用意しています。使用をご希望の場合は、各利用者入口の入退館カウンターにお申し出ください。

2-5. 車椅子用端末席

本館と新館のインフォメーションの近くに車椅子専用の端末席があります。


車椅子専用の端末席

車椅子専用の端末席の位置は、利用案内のページの6. フロア案内をご覧ください。

また、専門室・閲覧室には車椅子をご利用の方の優先席を設置しています。スタッフがご案内しますので、各専門室のスタッフにお声がけください。

2-6. 障害者閲覧室(新館2階)

新館入口の近くに障害者閲覧室があります。閲覧スペースの端末の使用が難しい場合や、同伴者による当館資料利用の介助で大きな声を出す場合などに利用することができます。また、書見台を設置しています。利用をご希望の場合は、各利用者入口の入退館カウンターにお申し出ください。

障害者閲覧室は1室ですので、事前予約された方の利用を優先します。事前予約は利用日の1か月前から電話等で受け付けます。

詳細は開館日の開館時間内に利用者サービス部 サービス運営課 総合案内係まで、電話(代表電話 03-3581-2331)かFAX(03-3581-2326)でお問い合わせください。

また、電子メールによるお問い合わせは、国立国会図書館ホームページのお問い合わせフォームで受け付けています。


障害者閲覧室設置の書見台

2-7. だれでもトイレ

本館2階と、新館の各階にあります。詳しい場所は、パンフレット「国立国会図書館東京本館利用案内」(PDF: 1.61MB)をご覧ください。オストメイト対応のトイレは、本館2階の第一閲覧室付近(1か所)と新館2階の入退館カウンター付近(入退館ゲートの内側に1か所、外側に1か所)の合計3か所に設置されています。

2-8. エレベーター

館内の利用者用エレベーターはいずれも2台並んでおり、そのうち車椅子のマークが付いた1台は車椅子対応エレベーターです。ボタンが低い位置にあり、手すり、車椅子の方向けの後方確認用の鏡があります。

本館3階の図書別室にエレベーターを利用して向かう場合には、通常時に一般の利用者の方の立入りを禁止している通路を通行する必要があります。スタッフがご案内しますので、図書別室の利用をご希望の場合は、本館のインフォメーションにお申し出ください。

このページの先頭へ