戦前、外交官から衆議院議員に転じ、戦後幣原内閣、片山内閣の閣僚を歴任後、首相を務めた芦田均は、1905(明治38)年から死の直前の1959(昭和34)年まで綴った日記を残している。そのうち、現在、1944(昭和19)年9月から1959(昭和34)年5月までの部分が公開、公刊されている。
芦田は、1946(昭和21)年6月28日に設置された衆議院帝国憲法改正案委員会の委員長を務めた。その後、憲法普及会の会長として新憲法の普及活動にあたった。掲載部分は、1945(昭和20)年10月以降、日本国憲法施行までの時期の芦田の日記のうち、憲法改正に関する記述である。
資料名 | 日誌[芦田均日記 憲法改正関連部分] |
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年月日 | [昭和20年10月~21年5月] |
資料番号 | 芦田均文書 書類の部 1~3 |
所蔵 | 国立国会図書館寄託 |
原所蔵 | |
注記 |
目次
(注)11月3日の部分は、日記原本では11月13日と誤記されている。
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