1946(昭和21)年1月から同年5月までの政府の憲法改正作業をまとめた入江俊郎の手記。入江は、法制局次長、後に法制局長官として、政府の憲法改正作業の中で一貫して中心的役割を担った。手記のうち、特に2月13日にGHQ案が手交されて以降、3月6日に政府から「憲法改正草案要綱」が発表されるまでの閣議におけるやりとりには、臨場感あふれるものがある。なお後年、入江自身により補記された部分もある。
資料名 | 憲法改正経過手記 |
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年月日 | [昭和21年1月~5月] |
資料番号 | 入江俊郎文書 16 |
所蔵 | 国立国会図書館 |
原所蔵 | |
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