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障害のある方へ(関西館来館利用案内)

目次

1. 利用時間・休館日

開館時間は9時30分から18時です。
日曜日、国民の祝日・休日、年末年始、毎月第三水曜日(資料整理日)は休館日です。
各サービスの利用時間や開館カレンダーについては、利用時間・休館日をご覧ください。
音声により開館日や利用時間等をお知りになりたい場合は、自動音声案内(電話 0774-98-1200)をご利用ください。

※インターネットや図書館を経由して来館しないで利用できるサービスもあります。詳細については、「障害のある方へ」のページをご覧ください。

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2. アクセス

2-1. お問い合わせ先

ご来館の前に、関西館の利用方法(3. 入館手続き・利用の流れ 参照)や利用希望資料の所蔵状況を確認されることをお勧めします。
ご不明な点は以下へお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

電子メールによるお問い合わせ

国立国会図書館ホームページのお問い合わせフォームで受け付けています。

FAXでのお問い合わせ

  • FAX番号 0774-94-9114

2-2. 交通手段

最寄り駅は、JR学研都市線祝園駅・近鉄京都線新祝園駅または近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘駅です。各駅から奈良交通バスに乗車して、「国立国会図書館」バス停留所で下車してください。最寄り駅からの所要時間は約10分~約15分です。
ご来館になる際の交通についての詳細は、交通手段・アクセスをご覧ください。

最寄り駅からのことばによる詳しい道案内は、以下のテキストファイルをご利用ください。

2-3. 駐車場

図書館東側に駐車場があります。障害者等用駐車スペース4台分を設けています。また、障害者等用駐車スペース付近に、インターホンがありますので、お手伝いが必要な方はインターホンを押してください。なお、駐車場は無料で利用できます。

国立国会図書館関西館利用者用駐車場の図
国立国会図書館関西館東側にある利用者用駐車場の図です。障害者等用駐車スペースは駐車場の西寄りにあります。駐車場の中では関西館の利用者入口に近い場所です。関西館の建物は障害者等用駐車スペースの更に西にあります。

2-4. 出入口

建物正面の利用者入口(地上1階)をお使いください。
最寄りのバス停や利用者用駐車場からは、スロープを昇降する必要がありますが、大きな段差はありません。
利用者入口の左側にインターホンがあります。お手伝いが必要な方はインターホンを押してください。

利用者入口から閲覧室のある地下1階へは、入口正面奥のエレベーターを利用できます。

国立国会図書館関西館フロア案内図1階
国立国会図書館関西館1階のフロア案内図です。利用者入口の位置、階段の位置、エレベーターの位置を示しています。利用者入口から真っすぐ10メートルほど進むと下り階段があります。エレベーターは、階段の右側の通路を45メートルほど進んだ先にあります。階段の手前からエレベーターまでは点字ブロックの誘導があります。

盲導犬・介助犬・聴導犬

盲導犬または介助犬、聴導犬を伴って入館し、当館を利用することができます。

車椅子・杖

利用者入口と入退館カウンターに車椅子各1台を、入退館カウンターに杖1本を用意しています。使用をご希望の場合は、利用者入口、入退館カウンター、又はインターホンでお知らせください。

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3. 利用方法

3-1. 入館手続き・利用の流れ

関西館では、大部分の資料が書庫(立入不可)の中にあります。書庫内の資料を利用するには、利用者登録が必要です。この時、障害者手帳、健康保険証などの本人確認書類が必要になりますので忘れずにお持ちください。

入館の手続きや利用する上でお困りの時はスタッフが必要な支援を行います。

関西館の利用方法は関西館利用の流れをご覧ください。

登録利用者制度について

当館所蔵資料の大半を占める書庫内資料の閲覧・閲覧予約や、東京本館所蔵資料の取寄せ、後日郵送複写サービスの利用には利用者登録が必要です。詳細については、国立国会図書館の利用者登録(個人)についてをご参照ください。

また、視覚障害その他の理由で通常の活字の印刷物の読書が困難な方は、視覚障害者等用データ送信サービスの利用者登録をすることができます。詳細については、視覚障害者等用データ送信サービスの利用者登録についてをご参照ください。

3-2. 施設案内

フロア案内(地下1階閲覧室スペース)

閲覧スペースは地下1階にあり、入口付近に入退館カウンターがあります。
閲覧スペースには、視覚障害者等用端末のある研究室と、資料や端末、拡大読書器等のある閲覧室があります。閲覧室中央には、総合案内カウンター/アジア情報案内カウンター、東側には貸付・返却カウンター、複写カウンターがあります。

国立国会図書館関西館フロア案内図地下1階
国立国会図書館関西館地下1階のフロア案内図です。車椅子用閲覧席は閲覧室内の中央北側に2か所にあります。拡大読書器は総合案内/アジア情報案内カウンターの正面と閲覧室の西側の2か所にあります。バリアフリートイレは計4か所にあり、閲覧室の東西の端に1か所ずつ、入退館カウンターの裏に1か所、地下1階フロアの南東の端に1か所あります。

カフェテリア

館内の飲食には、4階カフェテリアが利用できます。入退館ゲートを入り、ゲートカウンターの後ろにあるエレベーターで4階へ上がってください。ご利用にあたっては、必要なお手伝いをいたしますので、遠慮なくお知らせください。

バリアフリートイレ

バリアフリートイレは、地下1階に4か所あります。オストメイト対応のトイレは、利用者入口のある1階エレベーター付近に1か所(フロア案内図1階を参照)あります。

3-3. 利用支援

当館の利用についてお困りの時は、遠慮なく入退館カウンターあるいは総合案内カウンターにお知らせください。担当者が、入館の手続き、資料の検索・請求、複写の申込み等について、ご案内します。

研究室の利用

研究室には、DAISYの再生ソフト、スクリーンリーダー 、点字方式入力ソフト、点字ディスプレイを使用可能な視覚障害者等用端末と、墨字資料の読み上げ、拡大が可能な音声拡大読書器(よむべえスマイル)を各1台設置しています。
また、職員による対面朗読は行っていませんが、視覚に障害のある方が、同伴の方による当館資料の朗読をご希望の場合は、研究室をご利用いただけます。
研究室の利用をご希望の場合は、総合案内カウンターへお知らせください。

筆談


耳マーク


筆談マーク

各カウンターに耳マークと筆談マークを設置し、コミュニケーションボード(指差し絵カード)を用意しています。各カウンターでは、筆談による対応を行うことができます。入退館カウンターと総合案内カウンターには、簡易筆談器も用意しています。

また、各カウンターでは、補聴器等に音声が入りやすくなるよう磁気システムを採用しています。

拡大読書器

閲覧室に拡大読書器を2台設置しています。

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4. 来館によらないご利用

インターネット経由の利用

国立国会図書館が製作した視覚障害者等用資料(学術文献のテキストデータ及び録音図書等)と、図書館等が製作し国立国会図書館が収集した視覚障害者等用データ(DAISYデータ・点字データ等)を、インターネット経由でご利用いただくことができる視覚障害者等用データ送信サービスなどのサービスがあります。詳しくは、障害のある方への「2 インターネットで使えるサービス」をご覧ください。

図書館経由の利用

お近くの公共図書館等を経由して、当館の資料を利用することができます。当館資料の検索、図書館間貸出による当館資料の閲覧、郵送による複写申し込み、お近くの図書館を経由したレファレンスの申し込み等ができます。具体的な手続きについては、お近くの図書館にご相談ください。

点字図書・録音図書の利用

関西館では、視覚障害者サービスを実施している各種図書館に対して、国立国会図書館(東京館を含む)が所蔵する点字図書や当館作成の学術文献の録音テープ等(カセットテープ又はDAISY)の貸出を行っています。
詳しくは、障害者サービスを実施する図書館へのサービスをご覧ください。

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5. 関西館パンフレット

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