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国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載

このページでは、国立国会図書館ウェブサイト(ndl.go.jp及びkodomo.go.jpドメインの下で提供するウェブサイト)からコンテンツの転載(画像、文書、記事、データ等の復刻、翻刻、掲載、放映、展示等)を行う際の留意事項をご案内しています。

国立国会図書館ウェブサイトに掲載されていない当館所蔵資料の掲載等については、「国立国会図書館所蔵資料の二次利用(復刻/翻刻/掲載/展示/放映/インターネット・ホームページ等への掲載)を希望される方へ」をご覧ください。

1. 当館ウェブサイトからの転載についての原則

国立国会図書館ウェブサイトのコンテンツの利用ルールは、「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」をご確認ください。

当館が著作権を持つコンテンツのうち、「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」で自由な利用が可能となっているコンテンツの利用については、当館への申請は不要です。著作者人格権や、プライバシーその他の人権等にご配慮のうえご利用ください。

当館以外の第三者が著作権を持つコンテンツについては、権利者からの許諾が必要になります。詳細は、「2. 第三者が著作権を持つコンテンツについて」をご確認ください。

また、「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」のルールが適用されないコンテンツについては、それぞれの利用ルールに従ってください。「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」のルールが適用されないコンテンツ(別の利用ルールが適用されるコンテンツや印刷したものが有償で販売されている刊行物等)は、「別紙」をご参照ください。

国立国会図書館ウェブサイト利用規約」(別紙を含む)や、各コンテンツの利用ルールで当館への申請が必要となっているコンテンツを利用したい場合には、転載依頼フォームにより、あらかじめ国立国会図書館にお申し込みください。

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2. 第三者が著作権を持つコンテンツについて

原則として著作権者の許諾が必要となります。

当館以外の第三者が著作権を持つコンテンツについては、ご自身の責任で著作権その他の権利の状況についてご確認いただき、権利者から許諾を得たうえでご利用ください。
その際、当館への申請は不要です。

当館では、著作権の確認や許諾手続に関する代行は行っていません。著作権者の氏名、没年、連絡先等については、利用者ご自身で確認を行ってください。

また、権利者が不明の場合等は、文化庁の裁定制度のご利用もご検討ください。

参考

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3. 国立国会図書館デジタルコレクションに掲載されているコンテンツについて

当館以外の第三者が著作権を持つコンテンツが多く含まれる、国立国会図書館デジタルコレクションの利用について説明します。

公開範囲の記載が「インターネット公開(裁定)」や「インターネット公開(許諾)」、「国立国会図書館内/図書館・個人送信限定」となっている場合には、著作権者の許諾が必要となります。ご自身で著作権等についてご確認いただき、権利者から許諾を得たうえでご利用ください。

その際、当館への申請は不要です。

公開範囲は、以下の手順によりご確認ください。

①転載したい画像を画面上部に表示してください。画像が表示されない場合は、③④へ

②書誌情報の公開範囲を確認してください。書誌情報には、資料の公開範囲が「インターネット公開(保護期間満了)」とあっても個々の画像の書誌情報にそれ以外のものが含まれる場合があるため、必ず転載したい画像を表示して確認してください。 デジタルコレクションの画面イメージです

③複数の巻号がある場合、タイトル全体の公開範囲と、各巻号の公開範囲は異なる場合がありますので、必ず、個々の巻号を選択してください。

④希望の巻号を選択し、画像が表示されたことを確認したら、書誌情報の公開範囲を確認してください。公開範囲が「インターネット公開(保護期間満了)」となっている場合は、ご自由にご利用いただけます。 デジタルコレクションの書誌詳細画面イメージです 公開範囲ごとの利用方法については、以下の表をご参照ください。いずれの場合も、当館への申請は不要です。「6. ご注意とお願い」をご確認のうえ、ご利用ください。

個々の画像の書誌情報の公開範囲の記載 利用方法
ログインなしで閲覧可能 インターネット公開(保護期間満了) 著作権保護期間が満了していますので、自由にご利用いただけます。
インターネット公開(裁定) 著作権者の許諾が必要となります。ご自身で著作権等についてご確認いただき、権利者から許諾を得たうえでご利用ください。
インターネット公開(許諾)
送信サービスで閲覧可能 国立国会図書館内/図書館・個人送信限定 著作権者の許諾が必要となります。ご自身で著作権等についてご確認いただき、権利者から許諾を得たうえでご利用ください。
(画像データのダウンロードはできません。詳しくは「よくあるご質問」をご覧ください。)
国立国会図書館内限定

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4. 著作権保護期間が満了しているコンテンツについて

  • (1)次の電子展示会の画像は著作権保護期間が満了していますので、自由にご利用いただけます。
    ただし、電子展示会の一部又は全部の構成を再現するような利用については、転載依頼フォームからお申し込みください。
    • ディジタル貴重書展
    • 日本の暦
    • 近代日本人の肖像
    • 国立国会図書館60周年記念貴重書展
    • 錦絵でたのしむ江戸の名所
    • 本の万華鏡
    • 蔵書印の世界
    • 写真の中の明治・大正
    • インキュナブラ
    • NDLイメージバンク
    • 中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典
    これら以外の電子展示会の画像については、転載依頼フォームによる申込みが必要です。
    なお、次の国際子ども図書館の電子展示会*の利用については、各コンテンツの利用規約を必ずご確認ください。
    *「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」、「ヴィクトリア朝の子どもの本:イングラムコレクションより」、「日本発☆子どもの本、海を渡る」、「絵本ギャラリー」
  • (2)「国立国会図書館デジタルコレクション」に収録されているデジタル化資料のうち、個々の画像の書誌情報の公開範囲の記載が「インターネット公開(保護期間満了)」となっている画像は、著作権保護期間が満了しています。

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5. 転載依頼フォーム

国立国会図書館ウェブサイト利用規約」や、各コンテンツの利用ルールで当館への申請が必要となっているコンテンツを利用したい場合には、転載依頼フォームにより、あらかじめ国立国会図書館にお申し込みください。

当館以外の第三者が著作権を持つコンテンツについては、ご自身の責任で著作権その他の権利の状況についてご確認いただき、権利者から許諾を得たうえでご利用ください。
その際、当館への申請は不要です。

また、「4. 著作権保護期間が満了しているコンテンツについて」に掲げるコンテンツは、自由にご利用いただけます。

不明な点は、webreproアットマークエヌディーエルピリオドジーオーピリオドジェーピーまでお問い合わせください。

転載依頼フォーム

お申し込みいただいたコンテンツの転載に係る共通の条件は次のとおりです。

  1. 使用した画面が国立国会図書館ウェブサイトから転載したものであることを明示すること。
  2. 使用した画面を申請する目的以外の目的に使用しないこと。

お申込みの際は以下の点にご留意ください。

  1. ご依頼の内容によっては、ご希望に添いかねる場合や条件が付される場合、書面による手続きが必要な場合もございますので、あらかじめご了承ください。
  2. 状況により回答までに日数がかかる場合もございますので、余裕を持ってお申し込みください。特に、『調査と情報-Issue Brief-』、『レファレンス』、『外国の立法』(季刊版・月刊版)、『調査資料』等の国立国会図書館の刊行物の転載については、回答までに日数がかかります。

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6. ご注意とお願い

当館ウェブサイトのコンテンツを利用して行う一切の行為に関する著作権法上その他の問題については、利用される方においてその責任を負うものとし、当館は何ら責任を負うものではありません。著作権保護期間が満了したコンテンツにつきましても、著作者人格権や、プライバシーその他の人権等にご配慮のうえご利用ください。第三者との間に問題が生じた場合は、利用される方がその責任を負うこととなります。また、当館ウェブサイトからコンテンツを転載する場合は、利用した画面が国立国会図書館ウェブサイトから転載したものであることを明示するよう、ご協力をお願いいたします。

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7. コンテンツの転載に関するQ&A

よくあるご質問」をご覧ください。

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