1946(昭和21)年3月6日に政府から発表された憲法改正草案要綱について、内外の世評や反応をとりまとめたものとして、外務省総務局の作成した3月18日付け報告「憲法草案要綱ニ對スル内外ノ反響(其ノ一)」がある。さらに、4月17日に政府は憲法改正草案の全文を発表し、翌4月18日の各新聞の第一面に大きく報道され、草案のひらがな口語体の新形式は世人の注目を集めた。外務省総務局「新憲法草案に對する内外の反響(其の二)」は、その主な国内外の反響につき概観・列挙したものである。
資料名 | 憲法草案要綱ニ對スル内外ノ反響(其ノ一) 新憲法草案に對する内外の反響(其の二) |
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年月日 | 昭和21年3月18日、5月4日 |
資料番号 | 鈴木貫太郎文書 21 |
所蔵 | 国立国会図書館 |
原所蔵 | |
注記 |