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レファレンス・資料案内

お問い合わせの前に

  • 当館の所蔵資料は、「国立国会図書館サーチ」で調べることができます。
    一部の資料は目次の検索・閲覧ができます。記事名で検索するとお探しの記事が見つかる可能性があります。
  • テーマに応じた文献の調べ方、参考図書などについては、「リサーチ・ナビ」で情報を提供しています。
    記事・論文の探し方など基本的な資料の検索方法もご案内しています。

電話でのお問い合わせ

当館の利用方法、資料の所蔵などの簡単なお問い合わせについて、電話でお答えします。資料の書名、著者名、発行年代、出版社などを事前にご確認の上お問い合わせください。ただし、実際に資料の内容を確認する必要があるお問い合わせには、電話では応じられませんのでご了承ください。
(国際子ども図書館所蔵の児童書、児童文学関係及び児童図書館・学校図書館活動に関する問い合わせなどは、「国際子ども図書館」へ直接お問い合わせください。)

電話番号

  • 03-3506-5293(直通) 受付時間:開館日9時30分から17時まで
  • 03-3506-3300(東京本館・音声・自動応答)
  • 0774-98-1200(関西館・音声・自動応答)

*「休館日」や「利用時間」等については、音声による自動応答の案内があります。

図書館を通じてのお問い合わせ

資料・情報についてお調べになりたいことがある方は、まず最寄りの公共図書館、所属されている大学の図書館などにご相談ください。
全国の各図書館で解決できないレファレンス(ご相談)につきましては、各館からお問い合わせいただくことができます。
当館が提供できるレファレンスの範囲は次のとおりです。

  • 所蔵調査
  • 所蔵機関調査
  • 書誌的事項調査
  • 参考図書を用いた簡易な事実調査
  • 文献紹介
  • 類縁機関案内

このうち、文献紹介については、ある主題を調べるときに参考になる文献を紹介するもので、内容などの調査はいたしておりません。参考図書を用いた簡易な事実調査は、参考図書(事典など)の索引などで確認できる範囲で簡易な事実を確認するもので、内容などの調査はいたしておりません。
また、図書館を経由してレファレンスを申し込まれた利用者ご本人であっても、個人からの調査の経過などについての問い合わせには応じていません。

なお、以下の事項についてのレファレンスには応じていません。

  1. 古書・古文書・美術品などの鑑定及び市場価格の調査
  2. 良書の推薦
  3. 学習課題、卒業論文又は懸賞問題に関する調査
  4. 人生案内、身上相談又は医療相談若しくは法律相談
  5. 文献の解読、翻訳、注釈又は抜粋の作成
  6. 個人のプライバシーに係る調査
  7. 著しく経費又は時間を要する調査
  8. 調査・研究の代行と認められる調査
  9. 合理的な検索手段のないものに係る調査
  10. その他、他のレファレンス業務に支障を及ぼす恐れがあると認められる調査

当館に申し込まれたレファレンスは、依頼館及び依頼者を特定できないように編集した上で、当館の事例としてレファレンス協同データベースに登録することがありますので、あらかじめご了承ください。
掲載を希望しない場合には、お申込みをされた図書館へその旨をお伝えください。

複写のための記事掲載箇所調査

個人の登録利用者の方を対象として、複写のために、特定の一つの記事や論文の掲載箇所(巻、号など)を目次、索引などから調査します。
複写を希望する論文などの掲載箇所が分からず、遠隔複写サービスを申し込めない場合にご利用ください。
キーワードによる網羅的な調査や、本文を読まなければ掲載箇所を特定できない調査の依頼はお受けできませんのでご了承ください。

  • 利用者情報
    利用者情報の登録連絡先情報で「メールアドレス」を登録いただくと、1)当館が申込みを受理、2)回答を作成、3)謝絶した時点で通知メールをお送りします。
  • 申込上限(件数・冊数)
    1回に申し込める件数は1件です。回答が届くまで、次の申込みはできません。
    雑誌や多巻ものの図書(複数の資料に、同じ請求記号が付与されている場合)は、1件につき12冊を目安(月刊誌で約1年分、週刊誌で約3か月分)として調査します。
  • 申込上限(回数)
    同一の記事に関する掲載箇所の調査は、3回までとさせていただきます。
  • 回答期限の目安
    お申込みの翌日から開館日で5日程度です。調査の内容によってはそれ以上の日数がかかることがあります。
  • 調査方法
    記事の掲載箇所を目次などで確認できる範囲で調査します。
    本文を読まなければ掲載箇所を特定できない調査の依頼はお受けできません。
  • 対象資料
    遠隔複写サービスの対象であって、記事の掲載箇所を目次などで確認できる資料のみを対象とします。
    対象資料は遠隔複写の複写箇所の入力画面で「複写箇所がわからない場合」ボタンが表示されます。

なお、下記の資料は調査の対象ではありません。

  • 遠隔複写サービスの対象ではない資料
    • 住宅地図
    • 電子資料、録音映像資料(CD、DVDなど)
    • 国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されている資料
  • 資料の性質上、掲載箇所特定の際に紙面の通覧や記事本文の確認を要する資料
    • 新聞
  • 遠隔複写の複写箇所の入力画面で「複写箇所がわからない場合」ボタンが表示された資料であって も、目次がないなどの理由で調査できない場合があります。

お申込みの前に

  • 資料を特定した上でお申し込みください。
    調査を希望する資料(図書、雑誌)を国立国会図書館サーチで検索し、資料を特定した上でお申し込みください。
    タイトルなどが不明で資料を特定できない場合は、まず最寄りの公共図書館、所属されている大学の図書館などにご相談ください。
    詳細は、図書館を通じてのお問い合わせをご覧ください。
  • このサービスでは複写を申し込めません。
    複写は掲載箇所判明後に別途お申し込みいただく必要があります。
  • 複写料金の見積りはこのサービスの対象外です。
    複写をご希望のページ数と資料のサイズがわかっていれば、送料(実費)を 除く料金の概算をご自身で計算いただくことが可能です。詳しくは、「複写方法」および「料金・支払方法」をご覧ください。
  • 複写の申込条件をご確認ください。
    掲載ページがわからなくても、記事名や著者名など、記事を特定できる情報が判明していれば、遠隔複写を申し込めます。
    このサービスのお申込み前に、複写の申込条件をご確認ください。
  • ご自身の端末等で画像を閲覧できる場合があります。
    当館のデジタル化資料のうち、個人向けデジタル化資料送信サービス対象の資料は、インターネットを通じてご自身の端末等で閲覧が可能です。公開範囲が「国立国会図書館/図書館・個人送信限定」の資料です。詳細は個人向けデジタル化資料送信サービスをご確認ください。
  • 目次情報をご確認ください。
    国立国会図書館サーチで一部資料の目次が検索・閲覧できます。記事名で検索するとお探しの記事が見つかる可能性があります。

来館された場合には

館内施設の利用方法、資料の閲覧方法、目録の調べ方、テーマに応じた文献の調べ方などをご案内しています。詳細については、各施設のページをご覧ください。

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