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よくあるご質問:資料のデジタル化

質問一覧

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Q
どのような資料をデジタル化しているのですか?
A
図書、雑誌、古典籍資料等を中心に、様々な資料をデジタル化しています。デジタル化する資料については、その資料の希少性、劣化状況、利用頻度等の基準により優先順位を定め、デジタル化をすすめています。詳しくは「デジタル化資料の概要」をご覧ください。また、今後のデジタル化の計画については「資料デジタル化基本計画」をご覧ください。

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Q
紙の資料をデジタル化するのはなぜですか?
A
国立国会図書館は、膨大な紙媒体の資料を所蔵しています(最新の蔵書数は「統計」をご覧ください)。これらについて順次デジタル化を実施し、著作権処理を行って、著作権保護期間が満了したもの、著作権者の許諾を得たもの及び文化庁長官の裁定を受けたもののうち、インターネット公開可能なものはインターネットで提供しています。また、インターネットで公開していない資料のうち、絶版等の理由で入手困難な資料については、全国の公共図書館、大学図書館等の館内で利用できる「図書館向けデジタル化資料送信サービス」で提供しています。
紙の資料をデジタル化する利点として、利用による汚損・破損等を防ぐことができる点があげられます。また、インターネット公開や図書館向けデジタル化資料送信サービスが可能となることにより、国立国会図書館に直接足を運ぶことなく閲覧できることも大きな利点です。このように、保存と利用の両面から、紙の資料のデジタル化が有効な手段であるといえます。
詳しくは「資料デジタル化について」をご覧ください。

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Q
録音・映像資料をデジタル化するのはなぜですか?
A
録音・映像資料は長期的に保存しようとする場合に問題を抱えています。その記録媒体は一定期間を過ぎると劣化して読みとりができなくなります。特に、レコードやビデオテープといったアナログの録音・映像資料の殆どは、読取装置と記録媒体が直接接触して再生するため、繰り返して再生するにつれ記録媒体に傷みが生じます。また、再生機器は、新しい規格の登場や、規格間の競争によって、いずれ市場から消えてしまうかもしれません。
これらの問題を解決するために、有効なのがデジタル化です。利用により破損等が起こらない電子情報へ変換することで、長期的な保存を可能にします。アナログの録音・映像資料の記録媒体とその再生機器を永久に再生可能な形で維持していくことは事実上不可能です。デジタル化はより可能性の高い方法であると考えられます。
このような背景から、国立国会図書館では紙媒体の資料と同様に、録音・映像資料のデジタル化も行っています。

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Q
デジタル化済の資料の原本は見られないのですか?
A
原本の保存のため、デジタル化された資料はデジタル画像での利用をお願いしています。

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Q
デジタル化された資料に欠号があります。補てんできないのですか。
A
国立国会図書館では、著作権法第31条第2項の規定に基づき、所蔵資料のデジタル化を行っています。原本に欠号がある場合、該当の資料の寄贈を受けるなどして新たに収集できれば、デジタル化を行って補てんすることができます。また、国立国会図書館に所蔵のない絶版等の資料について、著作権法第31条第1項第3号の規定により、他の図書館等が所蔵資料をデジタル化したデータの寄贈受入れも行っております。
国立国会図書館以外の機関が所蔵する資料を借用し国立国会図書館がデジタル化することは、著作権法の権利制限の範囲では認められていないため、行っておりません。

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Q
デジタル化された資料に欠ページがあります。別の版の同じタイトルの所蔵資料から撮影して補てんできないのですか。
A
国立国会図書館のデジタル化では原資料を忠実に再現することを心がけています。そのため、たとえ同じタイトルであっても、版や刷、印刷時期の異なる別の資料から当該ページを撮影して補てんすることは行っておりません。

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Q
デジタル化した資料を全てインターネット公開してほしいです。
A
デジタル化した資料については、本文だけでなく、挿絵、題字等、資料に含まれているすべての著作物について著作権の調査を行います。調査の結果、著作権保護期間が満了したもの、著作権者の許諾を得たもの及び文化庁長官の裁定を受けたもので、インターネット公開可能なものをインターネットで提供しています。調査については、デジタル化実施時期等に応じて順次作業を行っています。
著作者に関する情報をご提供いただける場合は、「著作者情報 公開調査」をご覧ください。

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