ナポレオンを偲んで 海外 詳しく
烈翁［ナポレオン］謫居［たっきょ］の時、この所に住し今を去る○終無き人の数に入たる所なり。
内田恒次郎
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内田恒次郎
うちだつねじろう
1839年～1876年
内田恒次郎の日記について
この電子展示会で見られる日記の概要
- 内田恒次郎（正雄）の幕末の航海記録。
- カリップス号遭難の記事、セントヘレナ島でナポレオンの旧跡を訪問した記録等を記す。
内田恒次郎の日記より
内田恒次郎の日記一覧 （国立国会図書館デジタルコレクション収録分のみ）
内田恒次郎の日記刊行本一覧
- 日蘭学会 編, 大久保利謙 編著『幕末和蘭留学関係史料集成』（雄松堂書店, 1982）
【赤松則良関係文書30】を収録当館原本所蔵／本展示会掲載
内田恒次郎について
履歴
天保9（1839）東京生まれ。父萬年三郎兵衛は幕臣。内田家の養子に入り、蘭学を学ぶ。通称、恒次郎。安政4（1857）幕命により長崎海軍伝習所へ留学。文久2（1862）から慶応3（1867）までオランダ留学、海軍関連の諸術を学ぶ。帰国後開成所に勤め、1873 文部省を辞す。1876 死去。