大平正芳
昭和54(1979)年1月25日
政府演説 国会
政治姿勢と時代認識をまづ出すことにし、それに勝負をかけた。文化の時代は、経済至上主義を排除するが、経済を軽視するものではないばかりか、経済そのものが成り立つ条件をつくり上げる文化の、目に見えない力を評価するものだ。
昭和54(1979)年1月25日の第87回国会における施政方針演説で、大平は文化重視の時代が到来したとの認識を示しました。日記には、文化の時代は経済を軽視するものではないことなどがつづられています。
昭和54(1979)年1月25日
政治姿勢と時代認識をまづ出すことにし、それに勝負をかけた。文化の時代は、経済至上主義を排除するが、経済を軽視するものではないばかりか、経済そのものが成り立つ条件をつくり上げる文化の、目に見えない力を評価するものだ。
昭和54(1979)年1月25日の第87回国会における施政方針演説で、大平は文化重視の時代が到来したとの認識を示しました。日記には、文化の時代は経済を軽視するものではないことなどがつづられています。