赤松則良
文久3年4月16日(1863年6月2日)
オランダ到着 海外
六時半スチュールボールドの方に当て、和蘭[オランダ]セーランドの内スコーウェンの地方を見る。■して水面を抜く事高からず。
幕府のオランダ留学生として、日本から出帆した赤松が、目的地オランダのブローウェルスハーヘン港に到着した時のものです。海抜わずかの平坦な土地に驚いたのでしょうか、オランダへの印象を記しています。なお日記では西暦が6月3日となっています。
文久3年4月16日(1863年6月2日)
六時半スチュールボールドの方に当て、和蘭[オランダ]セーランドの内スコーウェンの地方を見る。■して水面を抜く事高からず。
幕府のオランダ留学生として、日本から出帆した赤松が、目的地オランダのブローウェルスハーヘン港に到着した時のものです。海抜わずかの平坦な土地に驚いたのでしょうか、オランダへの印象を記しています。なお日記では西暦が6月3日となっています。