熊谷八十三
昭和5(1930)年2月23日
無効投票の落書 選挙
こはれた小橋に濁つた小川、無残(無産)の戦はどれもいや(本所)
第17回衆議院議員総選挙に際しての落書。疑獄の渦中にあった小橋一太(民政党)と小川平吉(政友会)をもじり七五調で揶揄(やゆ)したものを、熊谷が書き留めています。
昭和5(1930)年2月23日
こはれた小橋に濁つた小川、無残(無産)の戦はどれもいや(本所)
第17回衆議院議員総選挙に際しての落書。疑獄の渦中にあった小橋一太(民政党)と小川平吉(政友会)をもじり七五調で揶揄(やゆ)したものを、熊谷が書き留めています。