大木操
昭和7(1932)年5月15日
五・一五事件 事件
今夕五時半、首相官邸において首相兇手に倒る。十一時半薨去。陸海軍将校、候補生十八名一団。夜九時、私邸弔問。
5月15日、武装した陸海軍の青年将校たちが当時の首相犬養毅を官邸において銃撃しました。首相は死亡。実行者には将校のほか、陸軍士官学校の本科生もいました。大木は事件当日に犬養邸へ弔問に出かけています。
昭和7(1932)年5月15日
今夕五時半、首相官邸において首相兇手に倒る。十一時半薨去。陸海軍将校、候補生十八名一団。夜九時、私邸弔問。
5月15日、武装した陸海軍の青年将校たちが当時の首相犬養毅を官邸において銃撃しました。首相は死亡。実行者には将校のほか、陸軍士官学校の本科生もいました。大木は事件当日に犬養邸へ弔問に出かけています。