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令和4年度アジア情報研修を実施しました

令和4年12月1日(木)~2日(金)に、アジア情報研修を実施しました。

本研修は日本貿易振興機構アジア経済研究所との共催によるもので、今年度は「韓国を調べよう!~法令と統計~」をテーマに国立国会図書館関西館において3年ぶりの集合研修を行いました。参加者は、公共図書館3名、大学図書館2名、学校図書館1名、研究者1名、大学院生・学生2名の計9名でした。

1日目に、科目1「法令を調べる」(国立国会図書館関西館アジア情報課・河村真澄、廣田美和)と講演「韓国の社会経済データの収集と分析」(日本貿易振興機構アジア経済研究所・渡邉雄一氏)を、2日目に、科目2「統計から調べる」(日本貿易振興機構アジア経済研究所学術情報センター図書館情報課・二階宏之氏)を実施しました。

終了後のアンケートでは、演習や講義のバランスがよかった、演習の時間がとってあり理解しやすかったなどの声が寄せられました。

当日使用した資料の一部は、当館ホームページに掲載する予定です。また、研修概要を『アジア情報室通報』第21巻1号(2023年3月)に掲載する予定です。なお、同誌は当館ホームページでも公開しています。

(国立国会図書館 関西館 アジア情報課)

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